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Kagoshima Aishinkai

リハビリテーション室

リハビリテーションとは

私たちは下記の項目を理念、方針とし日々努力しております。

  • 病気は治らなくても人間らしく生きる権利を回復すること
  • リハビリテーションの対象は疾患ではなく障害であること、あるいは人そのものであること。
  • 障害とともに前向きに生きることを学ぶこと

私たちスタッフは、患者様に対して機能訓練だけでなく、日常生活における指導や社会復帰の援助を行っています。

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スタッフ構成

  私たちが所属するリハビリテーション科には、理学療法士(PT)・作業療法士(OT)・言語聴覚士(ST)が所属しており、 それぞれ下記の人数にて業務を行っています。

PT 18名
OT 9名
ST 4名
アシスタント 1名
  合計32名
 
リハビリテーション科スタッフ一同

施設基準

運動器リハビリテーション科
脳血管等リハビリテーション科
呼吸器リハビリテーション科
心大血管リハビリテーション科
がん患者リハビリテーション

診療時間

[診療場所] リハビリテーション室

外来診療時間
午前診 9:00~11:30
午後診 13:00~16:30 -
夕診 17:00~18:30 - - - -

対象疾患

リハビリの対象疾患は主に脳血管障害、整形外科疾患、呼吸器疾患、心臓血管外科・外科・内科疾患などを抱える方が対象となります。 当院では、入院・外来リハビリテーションや通所リハビリテーション・訪問リハビリテーションなど急性期から(在宅)生活期、地域に密着した リハビリテーションを行っています。

各部門紹介

それぞれの業務内容について紹介します。

◯理学療法士(Physical Therapist:PT)

基本能力である起き上がり、座位、歩行などの能力向上を図り、日常生活の自立が図れるようにリハビリを行います。手術前の予防的介入から、術後早期から徹底したリスク管理をし、患者様が安心・安全にリハビリテーションを受けられるように援助いたします。

◯作業療法士(occupational therapist:OT)

その人がその人らしくある為に、障害だけではなくその人の得意なこと、好きなこと、したいことに焦点を当て排泄動作、食事動作など生活行為に介入いたします。また、退院後、在宅にて料理や掃除などの家事動作や仕事などで困らないように動作の改善や福祉用具の選定を行うなどの援助もしていきます。地域で病気になる前から介入していくこと、その方を支える環境を調整するのも業務のうちのひとつです。

◯言語聴覚士(Speech Language Hearing Therapisut:ST)

主にコミュニケーション障害を対象としていますが、食べたり飲み込んだりすることに問題を抱える摂食・嚥下障害もその対象になります。コミュニケーション障害は、脳卒中後の失語症、聴覚障害、ことばの発達の遅れ、声や発音の障害など多岐に渡り、小児から高齢者まで幅広く現れます。 健康で特別問題のない方は、普段当たり前のように飲み物を飲んだり、食べ物を食べたりすることができています。しかし、それができなくなると、低栄養や脱水など身体へ悪影響を及ぼします。また、飲み物や食べ物が食道でなく誤って気管へ入ることを誤嚥といいますが、窒息や肺炎の原因にもなります。精神的にも食べられないということは、とても辛いことです。 言語聴覚士は、このような問題の本質や発現メカニズムを明らかにし、対処法を見出すために検査・評価を実 施し、必要に応じて訓練、指導、助言、その他の援助を行っています。

◯心大血管リハビリテーションチーム

リハスタッフが心臓血管外科・循環器内科の専従でリハビリを行っており、心筋梗塞や狭心症、心臓手術後はもとより大動脈解離、閉塞性動脈硬化症や急性期から慢性期の心不全の患者様の運動療法を行っています。

入院後、病棟での座位や立位からリハビリ開始となり、徐々に廊下の歩行など行い運動範囲を拡大していきます。心臓血管手術の患者様は、術前より呼吸器合併症の予防のために呼吸練習と術後のリハビリの説明を十分行い、呼吸器・運動器合併症が併発しないように、術後早期より病棟(集中治療室)にて離床の介助を行い、その後病棟やリハビリ室にて有酸素運動(歩行)と低負荷のレジスタンス運動(筋トレ)を中心に行います。

◯生活リハビリテーションユニット

在宅復帰を意識してリハビリを行っている病棟です。専従の理学療法士3名、作業療法士3名が、その方の置かれた生活場面を念頭に、主体的に過ごせるよう病棟スタッフ一同で取り組んでいます。また常に在宅復帰を意識し、リハビリを実施している病棟であることも特徴の1つです。患者様の1日の生活の流れに沿って整容・トイレ・食事・入浴・服薬管理など、リアルタイムに関わります。身体機能の向上はもちろんのこと、福祉用具選定・住環境整備・ご家族への指導を行う事にも力を入れています。そして住み慣れた環境で、退院後もその方らしく生活できることは大切だと考えています。その為にも、医療現場と在宅を切れ目なくつなぐ役割も担っていると考えており、ご自宅への退院前訪問等も積極的に実施しております。

◯訪問リハビリテーション

利用者様の自宅に訪問し、通院にてリハビリを受けることが困難な方を対象に、リハビリテーションを行います。ご本人、ご家族から細かい生活様式やしたいこと、やりたいことなどを聴取しながら、実現できるよう援助いたします。身体状況に応じた訓練や介護福祉用品の選択・住宅改造への助言等を行うことにより、よりよい生活を送ってもらうための支援サービスの1つになります。訪問リハビリテーションは介護保険、医療保険を利用しサービスを受けることが可能です。詳しくは主治医やケアマネジャーにご相談下さい。

◯通所リハビリテーション

通所リハビリテーションとは、利用者様が安心した日常生活を送ることができるように、食事や入浴などの日常生活の支援や生活機能向上のための機能訓練を提供するサービスのことです。当院の通所リハビリスタッフは看護師2名、准看護師1名、介護福祉士名8名、助手4名、理学療法士1名、作業療法士1名で構成されています。利用時間は6~8時間で、1日30~40名の利用者様が参加されています。午前は作業活動・脳活性化リハビリを中心とし、午後か らは体操やレクレーションを一緒に行っています。誕生日会や季節に応じた行事も行っており、笑顔も多くみられます。


新人教育体制

当院リハビリテーション科ではプリセプター制度を導入しています。プリセプティ(新人)にプリセプター(指導者)が担当し、日々の業務 の指導や疑問点に対する指導を行っています。

◯新人教育プログラム

1年間を通して基礎からしっかり学べる環境。

座学中心 実技中心
リスク管理
感染対策
救急対応
生理検査
ドレーン管理
褥瘡、NST
心電図
人間作業モデル
術前呼吸指導
緩和ケア
血栓予防
酸素療法
訪問リハビリ
通所リハビリ
心大血管リハビリ
呼吸器管理
MTDLP
住環境評価
トランスファー、ポジショニング、バイオメカニクス
触察シリーズ(肩肘手、脊柱、骨盤、股膝足)
離床トレーニング(整形・外科・呼吸)
呼吸リハビリテーション(排痰ケア、喀痰吸引など)
神経心理学的検査など

各勉強会

◯症例検討会

(週に1回スタッフが一人の患者様を症例として紹介しディスカッションを行います)

◯勉強会

当院リハビリテーション室では院内及び部署内勉強会、チーム別勉強会、新人教育勉強会を行っています

◯学会発表

●当院における開心術後リハビリテーションへの積極的介入 (2008年九州PT・OT学会)
●血栓予防法と静脈血流速度の変化(2008年九州PT・OT合同学会)
●足関節自動運動と静脈血流速度の変化 (2009年日本理学療法学術大会)
●急性大動脈解離(スタンフォードA型)手術症例へのリハビリ介入 (2009年九州PT・OT合同学会)
●開心術後胸帯装着による呼吸機能への影響(2009年九州心臓リハビリテーション研究会)
●肝硬変を有する急性大動脈解離術後縦隔洞炎患者のリハビリを経験して(2010年日本心臓リハビリテーション学会)
●開心術後に非侵襲的陽圧換気法(NPPV)を行った症例の検討(2010年日本心臓リハビリテーション学会)
●亜急性期病棟における取り組みとADLの変化 (2010年リハビリテーション・ケア合同研究大会)
●当院のインシデント報告における転倒予防対策 (2010年リハビリテーション・ケア合同研究大会)
●在宅生活と入院生活のギャップを、患者様と共に捉え、リハビリテーション展開を行った症例 (2011年鹿児島県理学療法士学会)
●心臓外科手術前後における注意障害の調査について (2011年九州PT・OT合同学会)
●人工呼吸器離脱に難渋した一症例について~問題点と今後の対策について~(2011年第25回鹿児島県理学療法士学会)
●亜急性期病床60日期限に向けて在宅復帰者の傾向からみた当院の課題・対策の検討(2012年リハビリテーション・ケア合同研究大会 札幌)
●新たな視点、新しい作業療法の展開~OTIPMに基づいて~ (2013年第24回鹿児島作業療法士学会)
●上腕骨外顆骨折における透視下動画の臨床的応用(2013年第4回九州ハンドセラピィ研究会・学術集会)
●橈骨神経麻痺患者への治療経験(2014年第25回鹿児島県作業療法学会)
●Medically inoperable 肺癌手術症例におけるリハビリテーションの関わり(2014第31回日本呼吸器外科学会)
●開心術早期介入による身体的変化~冠動脈バイパス術・弁置換術の比較~(2014年第20回日本心臓リハビリテーション学会学術集会)
●心臓外科術後における筋レジスタンス運動の効果検証(2014年第8回九州心臓リハビリテーション研究会)]
●転倒防止体操の3ヶ月効果(2015年リハビリテーションケア全国研究大会:神戸)

◯所属学会

全国心臓リハビリテーション学会
日本呼吸ケア・リハビリテーション学会
日本呼吸ケアネットワーク

◯各種認定資格

●呼吸療法認定士
●住環境コーディネーター 2級
●福祉用具プランナー
●AMPS認定評価者
●がんのリハビリテーション研修会 受講修了者
●地域包括ケア推進サポートワーカー
●社会福祉士
●社会福祉主事任用資格
●訪問介護員 1級
●ガイドヘルパー(重症心身障害者・児、視覚障害者)
●介護支援専門員

◯その他活動

● 認知症カフェ
●高齢者徘徊模擬訓練
●キャラバンメイト連絡会
●「オレンジのまど」 認知症相談窓口

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お問い合わせ

社会医療法人鹿児島愛心会
大隅鹿屋病院

〒893-0015
鹿児島県鹿屋市新川町6081番地1

TEL:0994-40-1111

FAX:0994-40-4579

MAIL: soumuka@kanoya-aishinkai.com

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